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富田林市にインターンシップで参加したら、とても魅力的な街だと感じた日々のお話。

富田林市公式noteをご覧のみなさん、はじめまして。大阪大谷大学から1週間インターンシップで都市魅力課に来ました高鍋(たかなべ)です。私は富田林市役所の広報活動に興味があり、富田林市へのインターンシップを志望しました。

あっという間だった1週間のインターンシップを通じて、富田林市がとても魅力的な街だと知りました。今回は、私がインターンシップに参加する前とした後での「富田林市のイメージ」について、お話します。

私がインターンシップに参加する前の富田林市の3つイメージとは?

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1つ目は、富田林市は「田舎」だと感じていました。大阪市内から通学する電車の風景や大学の最寄り駅から歩く道を見ていると、あちこちで田んぼ道が広がっています。また、大学生が買い物や遊びに行くときは、少し大阪市内の方に出かけなければならないことから、富田林市は「田舎」であると考えました。

2つ目は、高齢者が多いことです。大学への通学中に通りすがる車の運転手やすれ違う市民などを見ると、若い人をあまり見かけません。また、大学付近にあるコンビニに立ち寄って買い物客を見ても、大学生以外で若い人をほとんど見かけないことから、富田林市は高齢者が多い街だと感じていました。

3つ目は、電車の本数があまりないことです。大学への通学で「天王寺からの電車の本数が少ない」と感じていました。大阪メトロなどは10分に1本程度ありますが、大学の最寄り駅には15分に1本しか電車がありません。そのため、電車の本数があまりないと感じました。

インターンシップ中に、こんなことをしました!

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5日間のインターンシップを経て、私は以下のことを行いました。

・市役所庁内見学(各部署の業務紹介)
・金剛・金剛東地区を散策し風景写真を撮影
・民間企業との協定締結式に同席
・サバーファームで大阪なすの料理撮影
・富田林寺内町で風景撮影
・雑誌に掲載するキャッチコピー会議
・広報に関するウェブセミナー受講
・他大学によるインタビューに同席
・編集ソフトの体験
・広報誌の作成の仕方の勉強
・文章を書く時の注意点などの勉強 など

様々な場面や場所に同行させていただき、写真をたくさん撮りました。ただ写真を撮るだけではなく、タイミングや位置などの重要なポイントを教えていただきました。また、実際に編集ソフトを利用し画像を作成したり、広報誌を作成する際に注意している点や、読み手に伝わる記事はどのようなものかなどを勉強させていただきました。

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そして、𠮷村市長との面談もありました。𠮷村市長は小さい頃から「人の役に立ちたい!」という考えをもっており、20歳代で政治家になられたそうです。自身がおこなってきたことで市民が幸せに暮らせることが重要だと考えられていました。また、「他思力・他喜力」が座右の銘だとおっしゃられており、私もこの心構えは大切にしたいと思いました。

・他思力:他人を思う力
・他喜力:他人を喜ばせる力

私がインターンシップに参加した後の富田林市の4つのイメージとは?

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1つ目は、緑がすごく多い街だと感じました。金剛・金剛東地区を散策した際に公園をたくさん見つけました。また、道路沿いには綺麗に整備された街路樹などもありました。自然を多く感じながら暮らせる街だと、私も肌で感じました。

2つ目は、教育機関が整っていることです。このイメージも金剛・金剛東地区を散策した際に感じたものなのですが、幼稚園や小学校、中学校、高校などが多く建っていました。また、小学校と中学校が隣接している所もあり、教育機関が整っている街だと感じました。非常にコンパクトに街が形成されているという印象で、便利そうです。

3つ目は、家族向けの飲食店が多いことです。少し大きめな通りに出ると、飲食店が立ち並んでいました。多くがチェーン店なので、大学の友達や家族で気軽に飲食が楽しめると思いました。年々お店も増えているそうなので、ぜひ訪れてみたいと思います。

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4つ目は、「インスタ映え」スポットがあることです。若い人が遊びに行く目的として、「インスタ映え」は重要なものになります。

今回のインターンシップで街を散策すると、富田林市内には多くの「インスタ映え」スポットがありました。例えば、富田林寺内町は町全体が映えます。どの方向を撮っても、映える写真が撮れます。また、写真だけでなく、歴史も同時に学べることが、魅力的でした。

最後に。

今回のインターンシップの5日間は本当にあっという間で、楽しく勉強できた日々でした。また、富田林市役所の仕事や富田林市の多くの魅力を自分の肌で感じました。1週間の間に富田林市について教えていただきましたが、私が知らない富田林市の魅力が他にもたくさんあると思ったため、休日などに訪れて発見したいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!今後も富田林市をよろしくお願いします!