全国でも10自治体のみ!?富田林市がSDGs未来都市に選定されました!!
2020年7月17日に、富田林市が「2020年度SDGs未来都市及び自治体SDGsモデル事業」に選定されました。
富田林市では、2019年7月に「富田林版SDGs取組方針」を策定するなど、SDGsの実現に市独自として貢献する取組を進めてきました。その中で2020年3月に募集のあった、「2020年度SDGs未来都市及び自治体SDGsモデル事業」に応募し、この度選定されました。
1.SDGs未来都市とは?
自治体によるSDGsの達成にむけた取組を公募し、優れた取組を提案する都市を「SDGs未来都市」として30程度選定するものです。加えて、特に先導的な取組を「自治体SDGsモデル事業」として10程度選定し、全国的なSDGsの推進や地方創生の深化などにつなげるものです。2018年度から開始された制度で、今回で3回目の募集となります。
2.大阪府内でも先進自治体へ
富田林市では、2020年度の募集に提案申請を行った結果、申請団体中の上位10団体に入り、「SDGs未来都市」と「自治体SDGsモデル事業」の両方に選定されました。SDGs未来都市は堺市に次ぐ大阪府2例目、自治体SDGsモデル事業は大阪府内初の選定となります。
3.富田林市のモデル事業とは?
選定を受けた本市提案のモデル事業名は、
「富田林発!「商助」によるいのち輝く未来社会の実現プロジェクト」。
富田林市オリジナルの「商助(しょうじょ)」というキーワードを掲げながら、「健康」と「マルチパートナーシップ」をメインテーマに、公民連携による健康事業を中心とした様々な取組を提案しており、アフターコロナ・ウィズコロナ社会において、非常に重要な取組になると考えています。
4.最後に
「SDGs未来都市」の選定をきっかけとして、地域で活躍されている市民・団体・学生や企業などのみなさんと一緒に、SDGsの実現と「ひと」と「まち」の「健康」につなげる取組を進めていきたいと思いますので、みなさまよろしくお願いいたします。